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会う前から売れている

或いは、アポイントをわざとずらすことで、相手の真剣度を測る方法をアドバイスして、お客様の選別(買う見込みの高い人から会いなさい)を教えるということもします。これは、わざと相手の言ってきた日時を断ることで、相手の真剣さを測るというものです。「申し訳ありません。その日はいっぱいで……」というものです。これに対して、お客様が自分の予定を変更してでも会うと言ってくれたということは、「会う前から売れている」ということなのです。この方法をアレンジして、例えば会う場所を自分の有利な場所にして、わざわざ来てもらう、それでもお客様が来るということは、相手は買うってことですよ、というように教えることもあります。これは、私がセールスをしていた時に、実際にセールスしながら自分のこととして気付いたことなのですが、どうも遠くへ行けば行くほど売れなくなるのです。これ、アポイントの取り方で、最初から負けているということに気付いていなかったのです。それと、一目かけて出かけることで、なんとしても売らなければと思う気持ちが、またまたマイナスに働いて、遠くに行けばいくほど売れなくなるのです。それに気付いた時からは、相手に来てもらうようにしていますし、私が行く時でも必ずお客様にもどちらかまで出て来てもらうようにしました。やっぱり主導権を自分が持っていないとダメですからね、ということで、こんな例を出すとよくわかってくれるようです。

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