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電子書籍、電子コミック

インプレスR&Dが出版した「電子書籍ビジネス調査報告書2006」によると、パソコン向けの電子書籍は2006年3月時点で約8万点が出版されていて、そのうち約20%にあたる1万6,000点前後が電子コミックと推測されます。なお、携帯電話向けの電子コミックは約3,500点と推測されます。携帯電話向けの電子書籍サービスは、すでに認知度も高く、iモード利用者を対象に2007年5月に実施されたアンケートでは、電子書籍の認知率は90%を超え、サンプルを含めてダウンロードした経験のある人も40%に達しています。ビデオ・オン・デマンドのように一定期間しか読めない形式の「電子貸本」というビジネスモデルも登場しています。たとえば、コミックは買い切りなら300円程度が一般的な料金ですが、24時間以内に1冊のコミックが読めるという条件で100円で利用できるというサービスです。一度読めば十分、という人には、安い料金で気軽に利用できるというメリットがあります。この形式は、特に若い女性に支持されているようです。今後は電子書籍も、利用条件や期間によって、ユーザーがいくつかの選択肢から選べるような形が主流になるかもしれません。
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