外食は高カロリーで栄養が偏りがちだということは、今や常識になっています。ただ、まったく外食をしないわけにもいかないのが現実。ここではダイエットのための外食の食べ方をご紹介しましょう。1日の摂取カロリーが1200〜1400Kcalの人なら、外食―回のカロリーはなるべく500〜600Kcalに抑えたいところ。しかし、全部食べてこのカロリーですむ外食メニューはたいへん少ないので、上手に残すことが必要です。以下の、「余分に食べない」工夫のポイントを頭に入れておいてください。よく噛んでゆっくり食べる。特にカレー、麺類、丼物などの一品物はペースが早くなりがち。その理由は、「器が1つなので箸が1ヵ所にしか動かない」「柔らかく、噛まなくても飲み込めるものが多い」ことです。これでは残そうとしても、つい全部たいらげてしまうことになってしまいます。よく噛み、20分以上かけてゆっくり食べれば満腹感が得られ、残しやすくなるでしょう。一品物以外でも、ハンバーグ、ミートボールなどのひき肉料理は、ステーキなどより噛まなくなるので要注意。食べるときは一緒にサラダやスープなどをとると、栄養バランスも良くなり、結果的に食べるスピードも落とせます。一品物より定食1皿数の多い定食は、見た目の満足感が大きく、栄養バランスもいいのでおすすめ。また、ご飯や麺など主食に味がついていると食が進むものですが、白飯がつくことの多い定食なら、少し残しやすくなります。カツ丼とカツ定食、オムライスとオムレツ定食のように中身はほぼ一緒のものでも、お皿が別々だと残しやすく、結果としてカロリーがだいぶ違ってきます。余分な油脂をとらない心油脂は少量で高カロリーです。言い換えれば、油脂のカットはカロリーを抑える手っとり早い方法なのです。調味料や、肉の脂身、揚げものの衣など、何となく食べてしまう油脂には要注意。