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日本の自動車メーカーの動き

日産がルノーと資本提携し国際企業連合を決断したように、日本の自動車メーカー各社もそれぞれ、次の世紀への生き残りを模索して新たな合従連衡に向かう動きを強めつつある。つまり、環境技術投資やグローバル市場でのコスト競争力という自動車業界の新たなテーマは、日本の自動車業界という従来の枠組みにこだわっていては対応することはできないのである。ダイムラークライスラーや日産・ルノー連合の誕生は、合併あるいは合従連衡によって効率的な技術・コスト・地域の戦略投資効果を狙うものである。端的に言えば規模・量の拡大によるシナジー効果の追求であり、それがいわゆる「400万台クラブ」という見方である。グローバルで年間5000万台の市場として400万台規模の生産・販売能力を持てない自動車メーカーは生き残れない、という説がいつの日か1人歩きするようになった。「規模がすべてではないし400万台クラブなんて根拠がない。

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